11Fのエンディングの分岐についてまとめています。エンド分岐の他にエンディングの考察や解説なども掲載しているので、11Fのストーリーやラストの解説・考察が知りたい方はぜひご覧ください。

エンディングは分岐する?

エンディングの分岐はない
11Fにはエンディングの分岐はありません。必ず用意されたただ1つのエンディングに進むことができるので、エンドの回収などを意識してプレイする必要はないでしょう。

11Fのストーリー解説

あらすじ
あらすじ

物語は主人公であるアダムのもとに、死んだ父が所有していたビル「ザ・オリジン」が譲渡されたという内容が記された手紙が届くところから始まります。

実際にザ・オリジンに向かったアダムはビルを探索するうちに本来ないはずの11階へ続く扉を発見するのでした。扉の先に進んだアダムはThe Originというゲーム筐体を発見し、エンディングへと続いていきます。

エンディングの内容
スクリーンの2択

扉の先には映画館の座席が広がっており、中央にある椅子に腰掛けると、謎の人物の意思によってスクリーンに2択が表示されます。その2択はやがてアダムと謎の人物との核心に迫っていき、二人の関係性が明らかにされていきます。

謎の人物はアダムの異母兄弟で、謎の人物の母親はアダムの父の愛人だったのでした。アダムの父は愛人にビルを買い与えており、謎の人物は母とともに存在しない人物としてそのビルで隠居生活を送ることになります。謎の人物も自身の経験から自らを11階のゴーストとアダムに名乗るのでした。

自身の体

真実を知ったアダムが再度2択を勧めていくと謎の人物に襲われます。アダムは筐体の前で倒れている自身の体を見たことと、謎の人物が「アダムとして残る」という声を聞き自身がゴーストになったことを悟ります。混乱するアダムはゴースト状態で1階まで降り、リサイクルルームに入ると謎の空間をぐるぐると周り炎の中に消えてエンドを迎えます。

エンディグの考察

ゴーストがアダムに変わり新たな人生を歩んでいく
ゴーストは母とともにビルで存在しないものとして生活をしていました。母親がアダムの父に迷惑をかけたくないという思いからこのような生活をしていたため、その生活は自由のない退屈な日常であったことが想像できます。

それとは別に異母兄弟であるアダムは本妻の子供ということで何不自由なく生活を行っていました。そういった理不尽さから謎の人物の中には自由へのあこがれとアダムへの憎悪が募っていったことは想像に難くありません。

そんな折、アダムが自身が住んでいたビルへ訪れたことから謎の人物は今までのうっぷんを晴らすかのごとく、アダムの体を奪います。こちらは実際にゴーストが「アダムとして残る」という発言をしていることから明らかです。

アダムの体をのっとったゴーストはアダムに変わり新たな道を歩み始めるのではないかと考察します。


関連スレッド

【11F】雑談スレッド
【11F】フレンド募集スレッド
【11F】質問スレッド

この裏技・攻略を…

ツイートする

この裏技・攻略が…

役に立った(1人) 立たなかった

100% (評価人数:1人)