すべてのコースを選択できる状態までゲームを進めてからご覧ください。

逆さ向きの際、相手を落下させる

【方法】
 レインボーロードにおいて、カートが逆さになる箇所があります。その場所ににせアイテムボックスを設置します。すると、車体が浮くため、相手をコース外に落下させることができます。

【応用】
 標的となるカートが完全に逆さになっている状態だと、うまくいきます。縦方向に一回転する箇所の頂上に設置しましょう。バナナでは、あまり成功しません。バナナでこれを行う場合には、標的がバナナを踏んだのちに壁などに衝突し、減速することが必要条件となります。その他、ミドリこうら、アカこうら、トゲゾーこうら、ボムへい、キラー、スターの使用で同様な効果は得られますが、タイミングが難しいため、にせアイテムボックスが一番適しているといえます。

【対策】
 下画面を確認し、心の準備をしておくことが大切です。レインボーロードでの該当箇所では、ダッシュボードの効果により、左右への操縦が困難になるので早めの警戒が必須です。見つけ次第、直ちにハンドルを切り、回避をしましょう。また、にせアイテムボックスは、バナナとは違い、アイテムをぶつけても除去されることはありません。ミドリこうらを当てて回避という方法は不可能ですので、ご注意ください。スターやキラーやテレサを持っている場合かつ、回避が困難と判断した場合には、惜しむことなくそれらを使って回避するのも手です。回避してしまえば、仕掛けた側も注意を払わなければならないので、こちらには害しかないというわけではありません。

【この手段が可能な主なコース】
 レインボーロード



画面に映らない死角にアイテムを仕掛ける

【方法】
 走行コースに段差があったり、下り坂になっている個所や小さいダッシュボードで跳び越える箇所にアイテムを設置するものです。上画面では、カートの背後からの映像となっているので、段差や坂道に入る前には、先がよく見えない場合が多いのです。そこで、段差を降りた直後、坂道に入った直後に設置系のアイテムを設置します。すると、カメラが追い付かないゆえにアイテムの発見に遅れ、アイテムにぶつかってしまう確立を底上げすることができます。

【応用】
 可能なアイテムは、先述の通り、設置系のアイテム。すなわちバナナ、にせアイテムボックス、ボムへいです。また、うまくタイミングが計れる場合は、自分が段差等をクリアした後に、こうらを後ろ向きに発射するのもいいかもしれません。相手にとって、『段差を降りた途端にこうらが前方から迫ってくる』というのはヒットしなくとも中々のプレッシャーになるでしょう。しかもこの場合は、たとえ回避されても、次の周回で自分に降り注ぐ可能性は低いです。

【対策】
 上画面の死角を狙った戦法ですので、やはり下画面の確認が必須となります。早期発見、早期回避を心がけましょう。設置されたアイテムがボムへいの場合は範囲が広いですが、バナナやにせアイテムボックスの場合は踏んでしまわなければ良いので回避は楽でしょう。また、坂に入る前や、段差を降りるすぐ直前にで小さくジャンプすると、着地地点を先延ばしにすることができます。これでの回避も良しといえます。先ほどと同様、回避してしまえば、仕掛けた側も注意を払わなければならなくなります。自分の味方にしてしまいましょう。

【この手段が可能な主なコース】
 プクプクビーチ、ルイージマンション、サンサンさばく、モンテタウン、ワルイージピンボール、DKスノーマウンテン、チクタクロック、キラーシップ、ワリオスタジアム、ピーチガーデン、クッパキャッスル、レインボーロード、64・モーモーファーム、GCルイージサーキット、64・フラッペスノーランド、GBA・クッパキャッスル2、64チョコマウンテン、64・ヒュードロいけ、GBA・スカイガーデン


 いかがでしたか。言われれば「当たり前でしょ」と思っても、実際は走行に夢中になっていた…なんてことはありませんか。アイテムを上手に使うことで、ライバルから一歩前進しましょう。

結果

アイテムの効果を一層引き立てられる


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