ニンテンドー3DSの発売が来月に迫っているが、「社長が訊く『ニンテンドー3DS』」によると、任天堂は昔から3Dに取り組んでおり、2001年発売のゲームキューブには 3D対応機能が搭載されていたそうだ。専用の液晶ディスプレイを接続することで3D表示が可能で、ソフトもすでにできていたそうだ。裸眼での立体表示が可能で、宮本茂氏によると「けっこうきれいに飛び出していたんですよ」とのことだったらしい。ただ、当時は 3D対応の液晶が非常に高価だったため販売には至らなかったという。

当時、3Dが商品化されていたらどうなっていたのか、興味は尽きない。