良い点

・一人一人が魅力的なキャラ
・やりこみ要素が多い
 コレクター図鑑コンプ
 モンスター図鑑コンプ
 クリア後のグレードショップで経験値10倍にして楽々進めたりと
・王道ストーリーが面白い
・各キャラのルートがある
・戦闘で使える技がTかSで違ってどちらの技もかっこいい
・魔装備という武器で暴れまくれる(ストーリーを進めないと使えない)
・詰む要素が少ない
・ユニゾンアタックを見つけるのが楽しい
・複合EXスキルを見つけるのが楽しい

悪い点

・フリーランがない(しかしなぜか味方と相手はフリーランができる。なぜなのか。)
・キャラのグラフィックがしょぼい
・コレット以外のルートではメインヒロインであるコレットが空気になりがち
・ストーリーに鬱要素がある
・ラスボスが弱い
・ロイド、クラトス、ゼロス以外のキャラが使いにくい
・グレードがたまりにくい(周回しないならあまり関係ない)
・キャラの強さに偏りがある(しいなは精霊との戦い以外使う理由がない)
・GC版限定 最後の仲間キャラリーガルのユニゾンアタックがない
・PS2版のフレームレートが30しか出ていなくロードが長い(GC版は60でロードが短いがPS2版に比べて追加要素などがない)
・人によってはロイドにイライラする
・ダンジョンの仕掛けがめんどくさい
・操作していない味方が馬鹿すぎる。作戦を変えると少しは制御できるがそれでも作戦通りにいかないときがある
・PS3版がベタ移植(ただキャラグラフィックの粗さがなくなっただけ、等身はそのまま四等身)



~注意~ここからネタバレ注意の悪い点



・物語終盤でゼロスがルートによって死亡し、代わりにクラトスが仲間になるがどちらも仲間にできるルートがない(物語中盤のイセリア牧場ではゼロスもクラトスもパーティにいるので二人が一緒に戦う姿が見れるがそれも短期間なのでその後は二度と二人一緒にいることがない)
・ラスボス前あたりにもらえる武器マテリアルブレードは攻撃力820と別に低くはないのだがそれを入手できる前にルインの復興やアビシオンを倒すともっと強いハリセンや魔剣ネビリムがもらえるので秘奥義以外はほぼいらない子と化してしまう(しかしハリセンは多額のガルドをかけてルインを復興させて購入、ネビリムは敵を倒しまくらないと攻撃力が上がらないので決していらないわけではない)
・ラスボス前の会話にミトスの「僕たちハーフエルフはどこへ行っても疎まれる、どこへ行けばよかったの?」みたいな話があるがそれに対してロイドは「どこでもいいさ」と軽々と言ってしまう。しかしその後に同じハーフエルフのジーニアスなんかがフォローすればまだ相手は納得したのにみんなその後に関しては何も言わないのでミトスが「ふざけるな!」みたいなことを言うが、確かに怒るのも無理はない。
・ラスボス撃破後になぜかロイドに翼が生える。なんで?
・最後の木の名前がファンタジアをやらないとわからない



~総評~
やはり初のテイルズ3D作品ということもあり少し戦闘が単純だったり悪い部分がたくさんあるがそれ以上にストーリーが面白かったり仲間の仲がとてもよくヒロインとその他の女キャラがとてもかわいいプレセアちゃんペロペロペロペロぺ(ry
僕はこのゲームをPS2で三周したが本当に面白すぎて今度はGC版をやろうかと思っている(増殖バグやりたい)
このゲームを今買うならPS3版をおすすめする。キャラグラが綺麗になっていて続編のラタトスクの騎士と一緒!みんなもユニゾナントパック買おう!