スプラトゥーン3

スレ主より大事な御知らせ

はるさんは自分の創作も並行して書いて
居る為､


〆切が大嫌いで守れ無いヒトです

予め御了承の上で御愛読下さいます様｡

世界のはずれの神社(3)

第2章 世界のはずれの神社は何んな所?

謎の人物からの救済措置的な腰帯を
贈られた御陰で如何にかイイダと
別れずに済んだと理解したヒメは､
曖靉と盟紫焼に此う訊ねる｡

ヒメ
｢なぁ､曖靉に盟紫焼､世界のはずれの
神社って何んな所何だ?｣

曖靉
｢何なら今から行って見る?
貴女にとって大切なパートナーが
何んな所で如何働くのかを私が案内するわ｡
あ､其の前に此れ羽織ってね､此れ着て
無いと危険だから｣

ヒメとイイダは曖靉から赤色の雨合羽を
受け取ると､手早く羽織った｡
曖靉と盟紫焼が着て居る雨合羽と御揃いで
在る｡

曖靉は指を鳴らして弓を構えると
ヒメは盟紫焼の左手を､
イイダは盟紫焼の右手を握る様に､とだけ
指示して､此う唱えた｡

曖靉
｢ACTと其の一蓮托生の者を我が一味への
領地へと導き賜え｣

返信欄に続く

世界のはずれの神社(2)

第1章 ACTって何者?!

曖靉(あいあい)は､自身と盟紫焼
(あかしや)も"ACT"の1人で在ると言う事を
イイダとヒメに明かした｡

イイダ
｢ACTって1人じゃ無いんですね………｣

盟紫焼
｢ACTは1人では成り立たん
数十人居(お)って此そ成り立つ者(もん)や｣

もっともウチより強いんは曖靉さま
やけどな､と盟紫焼｡

ヒメ
｢ん? 若しかして誰が強いとか言う概念が
有るのか､盟紫焼?｣

盟紫焼
｢せや｡取り敢えずACTで"一番強い"んは
曖靉さま｡其れだけ覚えといたら良(え)え｡
曖靉さまはACTの中で或の方々に御仕え
されとる時期が一番長い故やで｣

イイダ&ヒメ
｢｢或の方々?｣｣

曖靉
｢貴女達に宛てて贈り物を施した人物よ
もっとも………"彼"が頭痛を伴う低体温
若しくは高体温を負ってる間は雨が
降って居て会う事は叶わ無いのだけれど｣

ヒメ
｢って其も其もACTって何だ?｣

ACT
ルビ:アクト
ACTに成れるのは､世界線から1人ずつ
選抜された､女性若しくは♀で在る者のみ｡
差別や依怙贔屓をして居る訳では無く､
"彼女"と曖靉や盟紫焼が呼ぶ人物が､
"協力者として相応しいと見なした者にだけ
招待状を送る"｡イイダもオクカライトパス
と言う名前の"世界のはずれの神社"での
靉(ア)バターとして､近い内に活躍する事
と成る｡

因みに盟紫焼が曖靉に同行して来たのは
イイダの役柄"オクカライトパス"に関係が
有るらしい｡

イイダ
｢若しかして………盟紫焼さまは………
ワタシの………パートナー………何ですか………?｣

盟紫焼
｢せやで｡良(よ)う理解ったな｣

返信欄に続くっ

続きをUPる前に

キャラクターと粗筋を軽く公開

<粗筋>
イイダ=マリネの下に1通の招待状が､
其の翌日にホウズキ・ヒメの下に1箱の
小包が､其れ其れ届く｡イイダの招待状には
自身をACTと呼ばれる者として受け入れる
準備が有ると言う旨が書かれて居り､
ヒメの小包にはACTに選ばれたイイダと
共に在る為の救済措置と成る物が梱包
されて居た｡

ACTとは何者なのか………?
招待状と小包の送り主は誰………?
其の謎は､此れから明かされて行く｡

<キャラクター>
イイダ=マリネ(イイダ)
タコ族の女性｡丁寧でおっとりした口調｡
一人称はワタシ｡ACTと呼ばれる謎の
存在として勧誘を受けて居る｡
其の役の名前はオクカライトパス｡

ホウズキ・ヒメ(ヒメ)
イカ族の女性｡元気で男前な口調｡
(はるさんの物語じゃ余り男前口調には
成って無いかもだが)一人称はアタシ｡
ACTに選ばれたイイダと離れたく無い
其う誓った矢先に救済措置的なアイテムが
届いて安堵して居る｡

オクカライトパス
名前と姿のみイイダとヒメに明かされた
元は性別不詳のキャラクター｡
オクトパス､カラス､カイトと言う3つの
タコを名前に持つヒト型のキャラクター｡
3つのタコの内最も強いのはカラスのタコ｡

曖靉(あいあい)
不思議な卵キュビリオ効果で"猿"で在ると
イイダとヒメに理解出来る様に成った
異世界から遣って来たキャラクター｡
詳細は『世界のはずれの神社(2)』で
判明｡

盟紫焼(あかしや)
たこ焼き機で甘い香りのする丸い物を
焼いて居る少女｡先述した曖靉と共に
スプラトゥーン世界へと遣って来る｡
詳細は『世界のはずれの神社(2)』にて
判明｡

序でに
キュビリオ
イカとタコと海洋生物を模したキャラ
クターしか居無いスプラトゥーン世界で
イイダとヒメに"猿の耳と尾を持った少女"
と言う人物を理解させた不思議な卵｡
此れが無いと物語が成り立た無い｡

世界のはずれの神社(1)

翌日､今度は何とヒメの下に
差出人不明の贈り物が届く｡

此方にも宛名に確りと
"ホウズキ・ヒメさま"と記載されて居た｡

不気味がるイイダと共に小包を開けると､
頑丈其うな腰帯に大きなカニカン(留め具)
で留められた､限り無く原色に近い明るく
綺麗な交じり紫色の葉っぱが1枚｡

如何言う訳だか､先端が尖った割り箸も
入って居る｡

中に一緒に入って居た手紙を､イイダが
読む｡
｢ACTと共に在りたくば､其の葉に絆願
(きがん)を書き入れ常に腰帯を身に着けよ
さすれば汝の願いは叶うで在ろう｣

絆願と聞いたヒメは､葉っぱに
"イイダとずっと一緒に居たい"と書き入れ､
桃色の文字を葉っぱに浮かばせ､其れが
付いた腰帯を身に着けた｡

すると眩い光が焚かれて､消えた後には､
異世界から遣って来たと推察される者が
2名｡

猿の耳と尾を持った者は曖靉(あいあい)､
たこ焼き機で甘い香りのする丸い物を
焼いて居る者は盟紫焼(あかしや)と
名乗った｡

続く

謎めいた招待状

ハイカラニュースが放送されるスタジオ｡
其の中で､イイダは一人で､自身に届いた
謎の人物からの"招待状"に､困惑して居た｡

其処へヒメが遣って来て
｢イイダ? 如何したんだ?｣
と訊ねる

｢………センパイ………､………ワタシ………､
………一体………､………如何したら………､
………良いでしょうか………?｣

ヒメ
｢ん? 何だ､其れ?｣

イイダ
｢昨日､ワタシの下に届いたんです｣

ヒメから見て､左から白赤桃の3色の
ストライプで構成された封筒には､
丸っこい文字で"イイダ=マリネさま"
と書かれて在った｡

ヒメ
｢一寸待てイイダ､先ず何で此の招待状の
送り主､イイダのフルネーム知ってんだ?
………此の招待状からは､悪意は全く感じられ
無いけどさ………｣

ヒメの疑問はごもっともで在る｡

悪意が無い､と､ヒメが断言するからには､
彼女………イイダが嘗て所属して居た､
オクタリアンの差し金では無さ気で､一寸
だけ安心するイイダ｡

ヒメ
｢取り敢えず中身をアタシに見せて呉れ｣

イイダは頷くと､ヒメに封筒を渡す｡
ヒメは一寸乱暴に封筒の中身(2枚の紙)を
取り出すと､並べて見比べる｡
1枚にはイラストが､もう1枚には………

ヒメ
｢ん? ………何々………? イイダ=マリネさま｡
貴女を"ACT"として､快く歓迎致します｡
………? ………ACTって一体何だ?｣

イイダ
｢恐らく………､2枚目に描かれて在る
人物らしき者の事かと………?｣

ヒメ
｢オクカライトパス､と在るな｡
色や髪型から見るにイイダが"演じる"ん
だったら滅茶苦茶似合うな｡でもな､
アタシは………イイダと離れたく無い､
ずっとアタシの隣に居て欲しい………｣

イイダ
｢………センパイ………!｣

………続く………?

テンタクルズの話が書きたくて
ワザップ板から遣って来たスレ主

はるさんこと､ゃょぃちゎだぜ

貯蓄が無くてスプラトゥーンを買う事も
叶わ無いが､テンタクルズの2人を激推し
するのぜ

只今､テンタクルズの短編を書くべく､
調査の追い込みをして居る所だぜ

近い内に此のスレで発表したいのぜ