魔女になる。

あの人気イラストレーター七尾奈留がデザインした魔女っ子キャラクターが登場する完全オリジナルアドベンチャーゲーム「魔女になる。」


「まじょ」にあこがれる少女、主人公のビッテ。

ビッテはある事件をきっかけに使えるようになった魔法で友達や街の人たちの事件を解決していきます。

主人公ビッテの心の成長を通して描かれるハートフルでちょっぴり切ないアドベンチャーゲームです。



ストーリー



ここは世界せかいのどこかにある町まち「エウリの街まち」。

ここでは魔法まほうは生活せいかつに便利べんりな道具どうぐとして必需品です。

でも魔法まほうを使つかえるようになるには「魔法学校」まほうがっこうに通かよわなければいけません。

魔法まほうが使つかえるのは一部いちぶのお金持かねもちだけ、
いつしか町まちには大おおきな壁かべができ、 魔法まほうが使つかえるお金持かねもちの人々ひとびとと
魔法まほうが使つかえない貧乏びんぼうな人々ひとびととの生活圏せいかつけんを分わけてしまいました。


この町まちの貧乏長屋びんぼうながやに住すむビッテは両親りょうしんと離はなれておばあちゃんと二人暮ふたりぐらし。

生活せいかつは豊ゆたかじゃないけど毎日楽まいにちたのしく暮くらしています。

そんなビッテの憧あこがれは「まじょ」になる事こと。

ホウキに乗のって自由じゆうに空そらを飛とび回まわったり、冒険ぼうけんの旅たびにでたり…
でもビッテの家いえにはそんなにお金かねがあるわけじゃないから、
魔法学校まほうがっこうには通かよえません。ベットの中なかで夢ゆめで見みるのが精一杯せいいっぱい…。


「それでもいいんだ、おばあちゃんと楽たのしく暮くらしているし。

まほうは夢ゆめのままで…、いいんだ。」

ある日ひビッテは強面こわおもての男おとこたちに追おわれる

謎なぞの少女しょうじょ「ダーニャ」と出会であうことで、物語ものがたりがはじまります…。