▲剣士は剣や斧などの武器を装備して戦う近接攻撃職業。攻撃力や防御力に注意しながら育てていこう。

▲強力な魔法を使った遠距離攻撃が得意な魔法使い。防御力は低いので、モンスターに囲まれないように気をつけよう。

▲弓と矢で戦う弓使い。素早さと精神力が育成のカギとなる。トラップを使った攻撃もできるぞ。

▲素早さと幸運のステータスが高いシーフ。クリティカル攻撃をしやすいのが特徴だ。

キャラクターを作ってゲームを開始させると、チュートリアルから始まる。ここまではよくあるアクションゲームのゲームスタートと同じなんだけど、『ワンダーキング』はなんと、声優さんを使ったボイスによってゲームの世界観を説明してくれる。ほんのちょっとした味付けなんだけど、ゲームの臨場感が増していいね！

▲チュートリアルの説明を受けるだけで、ゲームの操作はマスターできる。マニュアルを読む必要はナシ！

▲チュートリアルエリアを最後まで進むと、『ワンダーキング』の物語が画面に表示される。これから冒険が始まりますよ！

▲チュートリアルが終わった後にも、本作の遊び方を細かく紹介してくれる。かなり親切です。

簡単なチュートリアルが終わると、"エルガイル村"というエリアに移動する。この村には武器屋や防具屋などのNPCが何人もいるマップだ。チュートリアルの説明によると、ゲームを進めるには彼らNPCからクエストを請けて、それをこなしながらキャラクターを育ててゆくのがセオリーのようだ。言われた通りにさっそくクエストを請けてみた！　NPCが依頼してくるクエストの内容はさまざまで、簡単なお使いクエストや指定されたモンスターを一定数倒すクエストなどが用意されている。クエストを順番に攻略していけば、それに応じて経験値やお金をもらえ、初めのうちはサクサクとキャラクターが成長していった。コレは気持ちいい！

キャラクターのレベルが上がると、ボーナスポイントとスキルポイントを得られる。前者のボーナスポイントは、キャラクターの身体能力を高めるために使用するポイントだ。レベルがひとつ上がるごとに5ポイント得られるので、それを腕力や速さ、知力、幸運など、6種類のステータスに割り振ってゆく。どの項目に割り振るかはプレイヤーの自由なので、思うがままに育ててみよう。 後者のスキルポイントは、文字通りにスキルを習得するためのポイントだ。スキルはキャラクターの職業ごとに異なっているため、詳細は公式サイトのキャラクター紹介ページなどをチェックしておくといいぞ。でも、初めの内は選択肢は少ないので、迷うことなくスキルを振れる。

▲冒険はココから始まる。右側にいるNPC"ドラフ"と会話をすると、ひとつ目のクエストを請けられるぞ。

▲NPCに近づいて、スペースキーを押すと会話になる。選択肢を選んでクエストを請けるのだ。

▲さっそくクエストの標的"カカシ"討伐に！　てゆーか、カカシってモンスターじゃないのね……訓練用のオブジェクトでした。

▲キャラクターのレベルが上がると、ボーナスポイントを割り振れるようになる。どんなキャラクターに育てようか悩む！

▲レベルが上がってくると、新しいクエストを請けられるようになる。難易度が徐々にアップ！

▲NPCの頭上に「！」や「？」が表示されている場合、なにかクエストに関する用事があることを意味している。近づいて会話してみよう。

言われるがままにクエストを遂行してゆくとキャラクターが育ち、強いモンスターが生息している新しいマップでも闘えるようになってくる。マップによって雰囲気がガラリと異なるので、新しいマップに始めて足を踏み入れるときは新鮮な気分になれるぞ。
『ワンダーキング』のマップを見たいときは、ゲーム中に「Wキー」を押すといつでも確認できる。Wキーを一度押すと比較的近いエリアのマップが表示可能だ。マップ画面には現在地と、エリア間の移動経路がわかりやすく表示されているぞ。これを見ながら冒険すれば、迷うことなく世界を探索できそう。とっても便利っす！ さらに、この画面の右下にある"全体表示"をクリックすると、『ワンダーキング』の全世界図が画面いっぱいに表示される。始めて見ると驚くのだが、実はいま冒険しているエリアは、世界の南東に浮かぶ小さな島だった！　いつかキャラクターが強くなると、海を渡って大陸に移動できるようだ。う?ん、コレはかなり長く遊べそうなゲームだぞ!!

▲ゲーム中に「Wキー」を押すと、このマップ画面が表示される。黄色い丸が各フィールドで、それらをつなぐ白い線が移動できることを意味している。

▲どーん！　これが『ワンダーキング』の全体図。めっちゃくちゃ広い!!　いま冒険しているエルガイルはマップ右下の小さい島。

▲ちなみに、マップ画面中のフィールドにマウスカーソルを当てると、そこにいるNPCやモンスターを確認できる。とっても便利な機能だよ。

冒険できる世界が広大なだけではなく、ゲーム本編のボリュームもバツグン。本作はアクションRPGなのに、アイテム生産もできちゃうんです！　MMORPGでアイテム生産ができるのはごく普通だけど、アクションRPGでアイテムを作れちゃうってのはスゴくない？　さらに、アイテムの他にも料理もできるんだとか……。素材集めがタイヘンそうだけど、ハマったらおもしろそうだ。

さらに、RPGのおやくそくとも言える"キャラクターの転職"も可能。本作はLv30になると二次職になり、もっと育てると三次職に就けるそうだ。ってことは、キャラクターの最終形態を見るまでには相当な時間が必要になるんだろうな……。これは夏休みだけで遊びきれるゲームじゃないね！　パーティープレイも可能なので、友だちを誘って一緒に遊んでも楽しそうだ。

ゲームのボリュームは満点で、やり込もうと思えばいくらでもやり込める。でも、ゲームシステムは横スクロールアクションだから、初心者でも簡単にプレイできる。要するに、プレイヤーの遊び方によって、濃くもユルくも遊べるような懐の広いゲームだ。ガッツリ遊びたい人は夏休みをフルに使って遊びまくってもらい、そんなに遊ぶ時間がない人には毎日少しずつマイペースに遊んでほしい。『ワンダーキング』はそんなゲームです！

▲料理商人"クックニャン"からレシピを習得すると、アイテムを使って料理を生産可能になるぞ。

▲初めは地味な剣士。剣士なのに、習得するスキルは回復系のスキルからまる。強くなるまで辛抱強く育てよう。

▲序盤からアイテムの生産はできない。なので初めはコツコツとお金を貯めて、ショップから装備品を買おう。

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