〇ぺりこ&ぺりみ〇
エピソード2「話題の掲示板ポエムの作者は?」

【1話】
ぺりこ:はぁ……
うーん、ちょっとネタが思い付かなくって…
エ?
何のネタ…ですって?
ご、ごめんなさい!
仕事のコトとかじゃ全然ないんです!
と、いうかそもそも仕事中に考えるコトじゃないです…
失礼しました!

ぺりみ:フーッ……
最近ぺりこのヤツ、ソーサク文芸みたいなのにハマっててさー、
エッセイだかポエムだかよく分かんないのを書いて見せてくれるワケよ
なんかアタシ、そーゆーのニガテなのよねー(ワケ分かんないしー)
ま…本人がスキでやってるならそれはそれでイイんだけどさ


【2話】
ぺりこ:うーん……
○○さんは△△村の掲示板に、
「ひとりごと」ってタイトルのポエムが書かれてるの、見たコトありますか?
最近、村の人たちの間で密かに人気なんだそうです
匿名で書かれているミステリアスさが人気の秘密だそうなんですけど、
ミステリアス…か
あれだけ身近なコトを題材にしていても、
誰が書いたのか、分からないモノなんですね…
あ、いえ…こっちの話です
失礼しました!

ぺりみ:あ〜あっと……
アンタ、村の掲示板に「ひとりごと」って書かれているの見たコトあるー?
あんな目立つ所に書いといて何が「ひとりごと」なんだかねー…
アタシに言わせりゃ「ひとりごと」ってのはね、
人には聞かれないように言うモンなのよ!(ジョーシキよ、ジョーシキ)
…ったく、そんなに聞いてほしけりゃ、アタシに直前言いなさいっつーの


【3話】
ぺりこ:はー……
わたし、昔から引っ込み思案で、
言いたいコトとかあってもその場では言えずに、
おうちに帰ってからウジウジなやんでしまうタイプだったんです…
自分でも直したいとは思ってるんですけど、こないだある本を読んだら、
文章を書く人にはそういう人が多いって書いてあったので、
ナットクする反面、ミョーに切ないキモチになっちゃいました…

ぺりみ:フゥー……
ぺりこには昔からちょっとユメ見がちなところがあってさ、
ポエムノートとかいつも持ち歩いてたのよねー(いや、マジで)
ま、ポエムっつーより願望とか、モウソウのたぐいだったんだけど…
『わたしはスキな人の前だと
うまくしゃべれないウンメイを背負っています…』
みたいなやつ!
マジであれはダイナマイトだったね…
って…しまった!(ヤバい、ヤバい!)
アンタ…!
今のはぺりこにはナイショだからね?
言ったらただじゃおかないワヨ!


【4話】
ぺりこ:ふぅー……
実は昨日、人気の無くなった時間を見計らって、
こっそり書き込みしようと掲示板に近づいたら、
ばったりぺりおさんに出くわしちゃって…
もう心臓がバクバクしちゃって、
思わずしどろもどろになっちゃいましたよー!
「い…いいお天気ですね!」
なーんて、マトはずれなコト言っちゃったりして、
ぺりおさんったら、キョトンとした顔してました
ああ、もうバカ…バカ…わたしのバカ…

ぺりみ:ったく、もう…
いや、人の恋路をジャマするつもりなんてモートーないけどさ、
姉としては血のつながった妹が、
バカな男に熱を上げるのを見過ごすワケにもさ…
ま、何にしても世の中ってホント、
よくできてるワヨ(悪意を感じるぐらいにネ)


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