ローリング内沢のゲーム イズ ノット オーバー
- Game is not Over -
ステージ153:おっさんゲーマーのトーク番組がスタート!
▲写真は『ファミ通Wave DVD』7月号(5月30日発売)の表紙。"憂えるゲームおっさん"がスタートするのは6月30日発売の8月号からです。お間違えなく!
今回はちょっと宣伝させてください。以前少しだけこのコラムでもお伝えしましたが、DVD付きゲームマガジン『ファミ通Wave DVD』の8月号(6月30日発売)から、新たな番組(映像コンテンツ)がスタートします。番組名は"憂えるゲームおっさん"。
『巨人のドシン』などを手掛けたゲーム作家の飯田和敏さんと、海外ゲームに詳しいのライターの植地毅さん、そしてこのボクのおっさん3人が、バーでお酒を飲みながらダラダラとゲームの話をするだけという、ユルユル度120パーセントの番組となっております(笑)。
ゲーム暦30年以上というおっさんゲーマーの3人が昔話を盛り込みつつ、いまの"ゲーム業界を斬る"という、格好良く言えば『朝まで生テレビ』的なトーク番組なんですけど、まあ3人とも酔っぱらっているので、トーク内容はけっこう笑える&危ない内容になってます。
ちなみに番組の撮影場所となったのは、都内にある大人の香りがプンプン漂う本格的なバー。豊富なラム酒と葉巻がウリのお店でして、出演者3人ともお酒を片手に葉巻をくゆらせながら撮影に挑んだんですけど……ボク、お酒弱いんですよねえ。
飲めないことはないんですけど、ビール1杯で顔が赤くなるタイプ。さらに、飲めば飲むほど口数が少なくなるタイプ(笑)。
ロケ当日は、レッドアイ(ビールをトマトジュースで割ったカクテル)を2杯ほど、さらにラム酒を少々飲んだのですが、頭がボーッとして、ほとんどしゃべってないんですよね(でも、頭のなかではしゃべっているつもり)。
今回は、3人それぞれが思い出のゲームを語っているんですけど、なんとか自分が紹介するゲームのときはキチンと説明していますけど、それ以外はボンヤリしてるのが見て取れると思います(笑)。
ともあれ、おっさん3人がお酒をかっくらいながらゲームの話をしているだけの映像をみて、視聴者は楽しいのか? というが一番の心配でもあります。「四の五の言わずについてこい!」とは言いませんけど、「なんとかこのノリについてきてほしい」なと。内容が気になる人はぜひチェックしてみてくださいねー。
もちろん"憂えるゲームおっさん"以外にも、面白い番組がゲーム映像が満載ですので、いままで観たことがない人は、ぜひ一度『ファミ通Wave DVD』を買ってみてくださいな!
ライター経歴
ローリング内沢
1970年、東京生まれ。ライター、エディター、コラムニスト、ゲーム批評家。ゲーム情報誌『週刊ファミ通』、『ファミ通Wave』(ともに株式会社エンターブレイン)の編集者を経て、2000年よりフリーとして活動。得意分野はゲーム、クラブミュージック、グラフィックデザインなど。また趣味が高じて、クラブDJとしても暗躍中。
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