ローリング内沢のゲーム イズ ノット オーバー
- Game is not Over -
ステージ102:引っ越しは大変!レアゲーム機が押し入れから続々と発掘!
暑い!6月なのになんでこんなに暑いの?というかもう梅雨入りしてるのしてないの、どっち〜?フリーのライターとして仕事をしている手前、いっちょまえに仕事部屋なんてものを持っているんですけど、しかし部屋にはエアコンがない。オイルヒーターがあるので冬はなんとかなるんですが、夏はひたすら扇風機。ああ、もうそんな季節。
そんなこんなで、このクソ暑い時期に引っ越しですよ(ちなみに7月予定)。いまの家がちょっと手狭になったので、もう少し広い家に引っ越すことにしたんですが、荷物の整理が大変。ただでさえ、本や雑誌が多いのに、それに輪をかけて捨てずに捨てられない、さまざまな雑貨が山盛り。
さあ、気合い入れて整理をするか〜、なんて押し入れをあさってみるものの、いつのまにか「あ、これ懐かしい〜」なんてモノがザクザクと発掘されるもんだから、そのたびに手が止まって、感傷にひたってみたり。さらには、「あれ、こんなモノ持っていたっけ?」というような、謎の荷物も出てくる始末。
そんななかでも、やはり多いのはゲーム関連グッズ。出てくるわ出てくるわで、写真のようなレアゲーム機が続々と発掘。写真に写っているのは、ほんの一部なんですけど、これどーすっかな〜。
いままでもずっと押し入れの肥やしになっていたものなので、実際はほとんど使用してないんですよねえ。たまーに、雑誌などの「レトロゲーム特集!」的な企画で、写真を撮るために使った程度。
けっこう古いゲーム機なので箱も中身もボロボロ。たぶん、なかにはいまでもちゃんと配線すれば動くゲーム機もあるんだろうけど、いまさら遊ばないしなあ。
捨てるのも忍びないし、かといって手放すのも惜しい。まあ、これが絵画とかだったら美術館など寄付すればいいんだけど、ゲーム機じゃ寄付するところもないしなあ。
さあ、どうしよう?と困ってると引っ越しの整理も進まないし、とりあえず新居に持って行ってから考えるかあ〜。このコラムを読んでくれている読者へのプレゼントにしてもいいんだけど、こんな動くかどうかもわからない半分ゴミなゲーム機なんて欲しいのか?
ライター経歴
ローリング内沢
1970年、東京生まれ。ライター、エディター、コラムニスト、ゲーム批評家。ゲーム情報誌『週刊ファミ通』、『ファミ通Wave』(ともに株式会社エンターブレイン)の編集者を経て、2000年よりフリーとして活動。得意分野はゲーム、クラブミュージック、グラフィックデザインなど。また趣味が高じて、クラブDJとしても暗躍中。
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