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ステージ101：6月発売のオススメニンテンドーDSソフト

2007年6月15日(金)更新分

前回行った、コラム連載100回記念のプレゼント企画。すでに応募は締切ましたけど、非常に多くのみなさんから応募がありました。ありがとうございましたー。頂いた感想にはすべて目を通しています。これから厳選な抽選をして当選者には賞品をお送りします(遅くとも7月上旬には発送予定します)ので、ぜひ楽しみにしていてください。

で、101回目を迎える今回は、6月発売のオススメニンテンドーDSソフトを5本紹介します。どのゲームもボクが実際に遊んだものばかり。ぜひ、購入の参考にしてください〜。

まずは、株トレードの世界を舞台にしたアドベンチャーゲーム、『株トレーダー瞬』(ニンテンドーDS　カプコン　2007年6月7日発売　5040円【税込】)。「株」って聞くとなじみが薄いかもしれないけど、お勉強ソフトではないので、きちんとゲームとして楽しめます。なおかつ、遊びながら株の知識も得られる作り。株のチャートを見極める緊張感と戦略性、また株でお金を儲けたときの爽快感が心地よいですよ。この作品をプレイして、「株トレードをやってみようかなあ」と思ったほど、株の醍醐味が魅力的に描かれています。

また、対局型のパズルゲーム、『数陣タイセン』(ニンテンドーDS　任天堂　2007年6月7日発売　3800円【税込】)もオススメ。簡単ルールなんだけど、非常に奥の深いゲーム性。対戦相手との駆け引きはとても熱く、まるで将棋や麻雀のような頭を使う心地よさが味わえます。パッと見、グラフィック的にはなんだか堅苦しいカンジですけど、ぜんぜん難しくなく気軽に楽しめる作品に仕上がってますよ。オセロとか将棋とか対局型のゲームが好きな人なら！

で、この作品はまったくノーマーク(失礼！)だったんだけど、プレイしてみたら面白かった！『みずいろブラッド』(ニンテンドーDS　バンダイナムコゲームス　2007年6月14日発売　5040円【税込】)。ジャンルは何ていえばいいのかなー？　アクションでもないし、アドベンチャーでもないし。しいて言えば、"言葉遊びゲーム"かなあ。タッチパネルに直接文字を書いて、しりとりをしたり、読み仮名を当てたりするんだけど、文字入力の反応も良くストレスなく遊べます。言葉遊びの楽しさや、文字を書くことの楽しさが味わえる作品。個性的なキャラクターとストーリーは秀逸！　テンポの良さもバツグンでグイグイと独特の世界観に引き込まれます。

続いて、ボードゲームの定番ともいえる『いたスト』シリーズの最新作、『いただきストリートDS』(ニンテンドーDS　スクウェア・エニックス　2007年6月21日発売　5040円【税込】)。今回は『ドラクエ』シリーズキャラと『マリオ』シリーズキャラが数多く出演。深い戦略性と駆け引きが味わえるのはもちろん、使いやすいインターフェイスや見やすい画面構成、テンポの良いゲーム展開など、遊びやすさを第一に考えられた作りが好印象でした。

最後はコレ。待ってました、『ゼルダの伝説　夢幻の砂時計』(ニンテンドーDS　任天堂　2007年6月23日発売　4800円【税込】)。すでにもうボクは予約しちゃってます。今回の『ゼルダ』の最大の特徴は、基本的にすべてタッチペンのみの操作ということ。しかし、複雑さや煩雑さなく快適に楽しめます。また、タッチパネルやマイクを使った『ゼルダ』特有の謎解きも楽しく、『ゼルダ』シリーズの醍醐味は健在。ファンなら間違いなくオススメですよ。

ちなみに『ゼルダの伝説　夢幻の砂時計』の発売日と同じ日に、ニンテンドーDS Liteの新カラーであるメタリックロゼとグロスシルバー(ともに2007年6月23日発売　16800円)が発売。両方ともちょっと高級感溢れるカラーリングになっていて、より大人向けってカンジ。個人的にはすでに発売されているジェットブラックがほしいんだけど、いまだに品薄で買えない状態。なので、いまだに初期型の"Lite"じゃないニンテンドーDSを愛用中。けっこうもうボロボロなので、早く買い換えたいなあ。

それでは、また面白いゲームがあれば紹介しますのでお楽しみにー。