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ステージ37：ニンテンドーDS Lite発売！　もう手に入れた？

2006年3月3日(金)更新分

さーて、ついに発売されましたね、携帯ゲーム機・ニンテンドーDSの上位機種、"ニンテンドーDS Lite"(任天堂　３月２日発売　16800円【税込】)。発売日に手に入れた人も多いのでは？　ほんとは、３月２日にクリスタルホワイト、アイスブルー、エナメルネイビーの３色が発売されるはずだったんですけど、製造工程で支障が生じたため、アイスブルーとエナメルネイビーのみ、３月11日に発売延期だとか。そんなこともあってか、けっこう品薄状態になってるんじゃないのかなあ？(じつはこの原稿書いているのは３月２日以前なのでどんな状況かわからないんですが)。ともあれ、ボクも無事手に入れていることを願うばかりです。

じつは、"ニンテンドーDS Lite"発売日まえに、モックアップ(外見を実物そっくりに似せた模型)を触ったんですよ。モックアップなので、電源は入らないのですが、その質感や大きさ、重さなどは製品版とほとんど同じ。触ってみた感触はというと、｢思っていたよりも小さくて軽い！｣。そして、｢電源スイッチが本体の側面に付いたので、本体を縦に持って遊ぶときに電源ボタンが邪魔にならない｣。さらに、｢専用タッチペンの長さが長くなり直径も太くなって持ちやすい｣ということ。あと十字ボタンとＡ、Ｂ、Ｘ、Ｙボタンが若干小さくなった気がするんだけど、これは気のせい？　でも、非常に操作しやすかったです。残念ながら電源が入らないため、どのくらい液晶画面が明るいか、ということまでは確かめられなかったのですが、とにかく｢欲しい！｣と気にさせてくれたのは間違いないです。

そんなこんなで現在、ボクのニンテンドーDS(Liteじゃなくて現行機)で稼働中なのが、『英語が苦手な大人のＤＳトレーニング えいご漬け』※。このソフト、意外や意外、40万本近くも売れているんですよね。ゲームではないだけどゲーム感覚で英語を学べるのがポイント。基本は英文を聴き取って(ヒヤリングして)、そのスペルを書いていくというものなのですが、けっこう中学・高校で習った単語って憶えているもんですねえ。センター試験でもヒアリングが導入されたことですし、学生さんにはまさにうってつけのソフトだと思いますよ。というかね、学生のときにもっとマジメに英語を勉強しておけばよかった、と思いますよ。このコラムを読んでいる学生諸君、英語はもちろんなんですけど、勉強はしっかりやっていてほうがいいですよ。大人になって｢あ?、あのときちゃんと勉強しておけばよかった?｣ということになりかねないですから。

なんだか、"ニンテンドーDS Lite"の話から脱線しちゃいましたけど、ゲームと勉強はバランス良く、ってことですかね。

※(C)2006 Nintendo, (C)2006 Plato