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ステージ79：2006年のマイベストゲーム！

2006年12月28日(木)更新分

残すところ2006年も、あとわずか。今年もあっという間だったなあ。みなさんはどんな年末年始を過ごします？やっぱりゲーム？

というわけで、2006年も数々のゲームが発売されました(さらには新しいゲーム機も発売されました)けど、年末恒例ということで、今年も"2006年マイベストゲーム"と題して、2006年に発売され個人的にハマったゲームを紹介したいと思いまっす。ホントは順位付けしようと思ったんだけど、どれを１位にするか悩みに悩んだすえ、今回は順位付けナシ！　発売された時間軸に沿って紹介します。

まず、2006年の年明け早々にやり込んだのが、『メトロイドプライム ピンボール』(ニンテンドーDS　任天堂　2006年１月19日発売　4800円【税込】)。そもそもピンボールは好きなので、だいたいのピンボールゲームはプレイしているんですが、とくに本作は『メトロイドプライム』を題材にしたクールな世界観が良かった?。謎解き要素やシューティング要素が盛り込まれているのもテレビゲーム的で楽しかったです。

で、『MOTHER3』(ゲームボーイアドバンス　任天堂　2006年４月20日発売　4800円【税込】)もやったなあ。なんと12年ぶりのシリーズ新作ですよ。「待ったかいがあった?」と思わせるほどの良作。コピーライターの糸井重里さんが開発およびシナリオを手掛けているというだけあって、ストーリーはもちろん、キャラクターのセリフ回しが秀逸。ネタバレになるから詳しくは書かないですけど、最後のバトルでは泣きましたもん。

そんな『MOTHER3』と平行して遊んでいたのが、『テトリスDS』(ニンテンドーDS　任天堂　2006年４月27日発売　3800円【税込】)。仕事の合間とか、時間が出来たときにサクッと手軽に遊べるのが良かったなあ。やっぱり『テトリス』ってオモシロイねえ。Wi-Fi対戦もハマりました。

その後遊んだのが、『Newスーパーマリオブラザーズ』(ニンテンドーDS　任天堂　2006年５月25日発売　4800円【税込】)。3Dの『マリオ』もいいんだけど、初代『スーパーマリオブラザーズ』の流れを組む2Dのゲームシステムが良かった。ゲームマシンの性能が向上したからって、なんでもかんでも3Dにするのはどうかなあ、と思っているんですが、2Dには2Dなりの楽しさがあるんですよねえ。そういう意味では、また2Dの『メトロイド』シリーズの新作出ないかなあ？

そして、夏から秋にかけて遊んだのが、『リズム天国』(ゲームボーイアドバンス　任天堂　2006年８月３日発売　3800円【税込】)と、『もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド』(ニンテンドーDS　任天堂　2006年９月２日発売　4800円【税込】)。

『リズム天国』はまったくノーマークだった作品なんですが、遊んでみるとスゲー面白かった。仕事も含め、今年一番やり込んだゲームかも。『もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド』の独特のテイストも大好き。お金の損得勘定だけを考えて行動する明快なゲームシステムが新鮮でした。

また、『Rockstar Games presents Table Tennis(ロックスターゲームス プレゼンツ テーブルテニス)』(Xbox 360　マイクロソフト　10月12日発売　5040円【税込】)も、やったなあ。「卓球ってこんなにカッコイイスポーツだっけ？」と思わせてくれるほどの美麗なグラフィックや数々の演出がイイ！　卓球独特のラリーが続く爽快感も気持ちよかったです。

で、現在遊んでいるのが、Wii版の『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』(Wii　任天堂　2006年12月２日発売　6800円【税込】)。まだ、たぶんゲーム中盤くらいだと思うんだけど、エンディングが近づくにつれ「終わって欲しくない」と思わせてくれる作品。年末年始、じっくりと遊びたいと思います?。

というか、今年ハマったゲームは、ほとんどニンテンドーDSの作品(しかもメーカーは任天堂)ばかりだなあ。いや?、携帯ゲーム機なので、場所を選ばずにサクッと遊べるっていうのが、ボクのスタイルには合っていたのかも！

ちなみに、みんなの"2006年マイベストゲーム"は何なんだろう？　すごい気になるなあ。機会があればぜひぜひ教えてほしいなあ、と思います。というワケで、来週(１月５日(金)更新)の当コラムはお休みになります。次回の更新は、１月12日(金)です。

それでは、みなさんよい年末年始を！