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4月発売のオススメ新作ゲームレビュー

ローリング内沢のゲーム イズ ノット オーバー

- Game is not Over -

ステージ94:4月発売のオススメ新作ゲームレビュー


2007年4月20日(金)更新分

スーパーペーパーマリオ

いまさらなんですが、マクドナルドのメガマックに挑戦。肉が4枚というだけあって、非常に食べ応えアリ。むかしだったら余裕で食べられたのに、後半キツかった?。これも年を取った証拠なのか!?

ちなみにですね、都内の数店舗では具材が倍になった、メガテリヤキ、メガフィレオフィッシュ、メガチキンフィレオを試験販売していたそうで(現在も試験販売しているかは不明)。ネーミング的にはどうかと思うけど(笑)、こっちも挑戦してみたい!

逆転裁判4

そんなことはさておき、今回は4月に発売されるオススメ新作ゲームを数本紹介します。どれもボクが実際に遊んだものばかり。購入の参考にしてくださいな。

ではさっそく。まずは、アクションアドベンチャー、『スーパーペーパーマリオ』(Wii 任天堂 2007年4月19日発売 5800円【税込】)。本作は、ゲームキューブで発売された『ペーパーマリオRPG』のペラペラな世界観を踏襲しつつも、ボタンひとつで2Dから3Dマップに切り替わるという新システムを搭載。平面(2D)と立体(3D)のステージを上手に活かした仕掛けが面白く、謎解きも豊富でやり込みがいもありますよ。

マリオvs.ドンキーコング 2 ミニミニ大行進!

そして、人気シリーズの最新作、『逆転裁判4』(カプコン 2007年4月12日発売 5040円【税込】)。法廷バトルアドベンチャーという新しいジャンルを開拓した本作。もちろん今回も、法廷での駆け引きは熱く、推理が当たったときの爽快感、達成感は非常に気持ちいいです。とにかくテンポの良さと緊張感は抜群。ストーリー展開も面白く、ついつい先が知りたくなる作り。これ、普段ゲームをやらない人たちにもオススメかな。

ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング

で、どんどんいきます。アクションパズル、『マリオvs.ドンキーコング2ミニミニ大行進!』(任天堂 2007年4月12日発売 4800円【税込】)も面白かった。タッチペンのみで遊べるシンプル操作はもちろん、ミニマリオたちに指示を出すのが楽しく、ひたすら手を動かす心地よさが味わえます。むかし、『レミングス』っていうアクションパズルゲームがあったんだけど、それに近い感覚。とりあえずクリアーするだけなら簡単なので初心者でも楽しめるかと。

メテオス ディズニー・マジック

また、『ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング』(スクウェア・エニックス 2007年4月26日発売 5040円【税込】)も良かったです。個人的にはRPGは苦手なんですけど、本作は、テンポの良いゲーム展開と携帯ゲーム機向けに考えられて作られた遊びやすい戦闘システムが◎。ボクでも楽しめました。さらに驚くのがムービーシーンの出来映え。「これほんとにニンテンドーDSのゲーム画面?」と思ってしまうほどの美麗さに目を疑うほど。『ファイナルファンタジー』ファンにはオススメかも。

桃太郎電鉄DS TOKYO&JAPAN

さらに、打ち上げパズル『メテオス』にディズニーキャラクターの世界設定を取り入れた、『メテオス ディズニー・マジック』(ウォルト・ディズニー・ジャパン 2007年4月26日発売 5040円【税込】)もいいカンジ。『メテオス』自体が非常に完成されたゲームだけに、その楽しさは折り紙付き。ディズニーファンならより楽しめると思います。

あと、個人的に好きな作品なんですが、ボードゲーム『桃太郎電鉄DS ?TOKYO&JAPAN』(ハドソン 2007年4月26日発売 5040円【税込】)もオススメしたい。『桃鉄』の楽しさはそのままに携帯ゲーム機で遊びやすいようにパワーアップ。テンポの良さと操作感は抜群です。ただ、携帯電話版の移植ということもあり、据え置きゲーム機版で慣れているボクにとっては、若干ボリューム的に物足りなかったのは残念なんですけど。

NBAストリート ホームコート

で、最後。『NBAストリート ホームコート』(Xbox 360プレイステーション3 2007年5月24日発売 Xbox 360版:7140円【税込】 PS3版:7329円【税込】)。これ5月発売予定ですけど、先日プレイしてスゴイ面白かったのでついでに紹介。

ただのバスケットボールゲームではなく、とてつもないジャンプ力でダンクシュートを決めてたり、はたまたコート内でブレイクダンスを踊ったりなど、ストリートバスケならではの魅せるプレイが見た目に楽しい作品です。

基本操作も簡単で適当にボタン押しているだけでも楽しめるし、対戦相手から得点を横取りできる必殺技なんかもあって、なんか格闘ゲームみたいなノリ。これ、見ようによっては非常にバカバカしい作品。爽快感溢れるプレイ感覚は心地よいんだけど、ただ英語表記が多いのはやや遊びにくかったり。でも出来は良いですよ。

ローリング内沢

とまあ、駆け足でざっと紹介しましたが、気になる作品はありました? つーことで、またオススメできるゲームがあれば紹介したいと思います!


ローリング内沢

1970年、東京生まれ。ライター、エディター、コラムニスト、ゲーム批評家。ゲーム情報誌『週刊ファミ通』、『ファミ通Wave』(ともに株式会社エンターブレイン)の編集者を経て、2000年よりフリーとして活動。得意分野はゲーム、クラブミュージック、グラフィックデザインなど。また趣味が高じて、クラブDJとしても暗躍中。

ライター経歴

ローリング内沢

ローリング内沢

1970年、東京生まれ。ライター、エディター、コラムニスト、ゲーム批評家。ゲーム情報誌『週刊ファミ通』、『ファミ通Wave』(ともに株式会社エンターブレイン)の編集者を経て、2000年よりフリーとして活動。得意分野はゲーム、クラブミュージック、グラフィックデザインなど。また趣味が高じて、クラブDJとしても暗躍中。

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