任天堂の発表会 「Wii Preview」で、初めてWiiを触ってきた!
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ローリング内沢のゲーム イズ ノット オーバー
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ステージ65:任天堂の発表会"Wii Preview"で、初めてWiiを触ってきた!
さてさて、今日(9月22日)から3日間、千葉県の幕張メッセにて、東京ゲームショウ2006が開催されます(22日はビジネスデー、一般公開日は23日、24日)。もちろんボクも行ってきます。その詳細は9月29日更新のこのコラムでお伝えますのでぜひぜひお楽しみに?。
で、今回は去る9月14日に幕張メッセで開催された任天堂Wiiの関係者向け発表会、"Wii Preview"に足を運んできましたので、その模様をお伝えしたいと思いまっす。
すでにご存じの人も多いかと思いますが、発表会当日にWiiの発売日は2006年12月2日、価格は25000円【税込】との発表がありました。ちなみに、任天堂の同時発売タイトルは、『Wii Sports』、『はじめてのWii』、『おどるメイドインワリオ』、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』の4本。さらに他社の同時発売タイトルを合わせると全16タイトルで、年内には27タイトルが発売される予定だとか。
当日は、実際にWiiで遊ぶこともできまして、初めてWiiリモコンを触ったんですが、第一印象は「お、けっこう小さい」という感想。手にしっくりときて、けっこう持ちやすかったです(ボクの手が大きいのかもしれないですけど)。重さもそんなに重くなく、長時間振り回しても苦にならないカンジ。
会場では、『おどるメイドインワリオ』、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』、『スーパーマリオギャラクシー』などを遊んだんですけど、びっくりしたのが、Wiiリモコンのモーションセンサーの感度の良さ。縦に持っても、横に持ってもちゃんとその動きを認識してくれるんですよ。いやね、パワーグローブ的なカンジなのかなあ、なんて思ってたんですが、すごく反応も良くホント驚き。
とくに個人的に気に入ったのは、『おどるメイドインワリオ』なんですが、Wiiリモコンを両手で横に持って空気入れ(の動き)をしたり、また手のひらに置いて、画面内のほうきが落ちないように"ほうきバランス"をしたり、さらに手に持ったリモコンをテレビ画面に近づけて、画面内のキャラクターの口に入れ歯を入れたり……Wiiリモコンをいろいろな持ち方にして楽しむことができました。
ゲーム内容的には『メイドインワリオ』シリーズと基本は同じなんですけど、コントローラーが異なるだけで、こんなにも違う感覚のゲームになるんだ、とビックリ。その楽しさの質も全然異なるんですよね。体を動かすことの楽しさというか……まるでスポーツの楽しさに近いカンジかも。これはみなさんにもぜひ体験してもらいたいなあと思います。
一般向けのWii体験会は、11月3日にポートメッセ名古屋で、11月12日にインテックス大阪で、さらに11月25日、26日には千葉の幕張メッセで開催されるとのこと。入場は無料ということなので、気になる人はぜひ行ってみるべし! 実際触ってプレイすると、ホントいろいろとビックリしますから! まさに驚きのゲーム機ですよ。
ライター経歴
ローリング内沢
1970年、東京生まれ。ライター、エディター、コラムニスト、ゲーム批評家。ゲーム情報誌『週刊ファミ通』、『ファミ通Wave』(ともに株式会社エンターブレイン)の編集者を経て、2000年よりフリーとして活動。得意分野はゲーム、クラブミュージック、グラフィックデザインなど。また趣味が高じて、クラブDJとしても暗躍中。
過去のコラム
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