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- Game is not Over -
ステージ209:東京ゲームショウ2009、ビジネスデーレポート!
2009年9月25日(金)更新分
はいはい〜、今年も行ってきました、幕張メ〜ッセ(ヤギ風)ですよ! そうです、そうなんです、東京ゲームショウ2009であります!
この原稿を書いているのは、9月24日(金)の夜。ついさっき、ゲームショウ初日(ビジネスデー)が終わって幕張から帰ってきたばかり! つーことでですね、今回は東京ゲームショウ2009(ビジネスデー)のレポート記事をお届けしたいと思いまっす!
あー、ちなみに今年はですね、Xbox 360をネットに繋ぐと見られる情報ステーション(番組)、"インサイド Xbox"の撮影で1日、Xbox 360関連のタイトルだけを追いかけていたので、話題がXbox 360寄りになってしまうのはご了承を!
といいますかXbox 360を持っている人(しかもネットに繋いでいる人)は"インサイド Xbox"をぜひ見てください〜。司会を務めるアイドルの山口ひかりちゃんと一緒に、ボクもサポート役としてレギュラー出演してます。東京ゲームショウ2009の会期中は毎日番組を配信中ですので、気になる人はぜひチェックを〜!
で、今年のゲームショウの雑感はといいますと、出展メーカー(ブース)が減ったなあ、というのが第一印象。コーエーとテクモは合併したので、コーエーテクモホールディングスというひとつのブースになっちゃってたし、また、タイトーのブースもスクウェア・エニックスのブースと一緒になってましたし、さらに、今年はタカラトミーは出展してないのね〜。
昔は、もっといろんな中小メーカーのブースもたくさんあったのに〜。これも、こういうご時世なので仕方ないんですかねえ。とはいえ、ショウ自体はビジネスデーといえ、かなり盛り上がってましたよ〜。そんななか気になったゲームをいくつか紹介します。
まずはセガとプラチナゲームズが送るアクションゲーム、『BAYONETTA - ベヨネッタ』。メガネ姿でスタイル抜群の魔女が繰り広げる、超スタイリッシュなアクションは、めちゃくちゃカッコよかったです! 操作感覚もシンプルで遊びやすいし、なんといっても爽快感溢れるプレイ感覚が心地よいんですよねえ。
そして東京ゲームショウ2009開催初日(24日)に発売されたばかり! マイクロソフトの一人称視点シューティング(FPS)、『Halo 3: ODST』も面白かった〜。最大4人で協力しながら、つぎつぎと襲いかかるコヴナント(敵)の怒濤の攻撃に挑んでいくという"ファイアファイト"というゲームモードが体験できたのですが、これが熱い! 7つのライフを全プレイヤーで共有しながら戦わなくてはいけないので、全員が生き延びるためには助け合いの気持ちが必要なんですよね。お互いをフォローしながら遊ぶ緊張感が病みつきになりそうでした!
ほかにも、ソニー・コンピュータエンタテインメントブースには、PSPgoが展示されていたり(展示だけではなく実際に触れるものもありましたよ)、さらにセガブースでは『龍が如く4 伝説を継ぐもの』のトレーラーが見られたり(残念ながら試遊台はなし)、そしてカプコンブースでは『ロストプラネット2』のマルチ協力プレイ&対戦プレイが遊べるようになっていたりと盛りだくさん。
あ、そうそう、今回、本格的なブース出展は初となるUBIソフトブースでは、『アサシン クリード2』が人気でした。ボクも少しだけ遊びましたが、前作よりもかなりアクション性が昇華されててかなり進化してました!
というわけで、ほかにもいろいろ気になる作品はあったのですが、じつはまだ全ブースをキチンと見て回れていないんですよねえ。ちなみにボクは、4日間(ビジネスデー&一般公開日)とも東京ゲームショウに行きますー。もし、会場でボクを見かけたら、気軽に声をかけてくださいな。
それと一般公開日はとくに混雑すると思いますので、ゲームショウにいかれるかたはぜひお気を付けて!